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サイバーコネクトツーモントリオールスタジオBlog

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恐怖のガストロ!

ども! サイバーコネクトツーモントリオールスタジオのヤマノウチです。

 

※ちょっと汚い話もあります。注意。

 

先週末、夜中に突然、チビノウチが吐いてしまいました・・・。

「大丈夫かー!」っと、熱を測ると、いつもよりちょっとばかし高い。便もゆるい。

 

その2日前ぐらいに、子どもと行けるキッズカフェにヨメノウチとママ友さんで出かけていたので、「もしかして、風邪をうつされちゃったかな?」と。

 

しばらく様子見してましたが、一晩のうちに4回ももどしてしまってました…。

その度に、汚れたタオルやベッドシーツ、衣服を取り替える。

 

こんなとき、子ども用のポカリスエットとかあるといいんですが、あるわけもなく、ネットで調べた経口補水液のレシピを見ながら、作って飲ませました。(ちょっと飲んだ)

 

とりあえず、その日は疲れ切ったのか、チビノウチは寝てしまったのですが、翌朝、ヨメノウチまで発熱!38.5℃まで上がり、気分も悪そうでした。こりゃ2人ともうつってしまったぞ・・・。

 

チビノウチはちょっと回復するも、食欲は無し。少しだけ、おかゆを食べさせる。

 

このままヨメノウチまで潰れてしまってはマズイ、ということで、薬を買いに早朝の薬局へ。

 

ネットで調べたところによると、カナダ・モントリオールの解熱鎮痛剤は「タイレノール(Tylenol)」「アドヴィル(Advil)」というのがよく売られているらしい。(ヨメノウチが調べていた) ※アヴドゥルなら知ってるのだが

 

探してみると薬局の棚には、「タイレノール」と「アドヴィル」だけで10種類ぐらいある・・・!!

 

「ちょ、どれがいいんだー?!」

 

と迷いながら、カナダ人より小さい日本人が飲んだら効きすぎちゃんうじゃないの?!と思い、なんか優しそうなやつをチョイス。

 

なんてったって、初めてのカナダ産お薬である。ちょっと迷う。

 

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「ジェントル オン ザ スタマック」って書いてあるので、きっと胃に優しくて、あまり強い効き目じゃないんだろう。という考え。

 

急に紳士的に見てくるタイレノール。

 

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↑見た目は強そうなパッケージだ。

 

でも、もっと真っ赤な「エクストラ ストレングス」というのもあったが、ちょっと怖かったんでやめておいた。

 

念のため、アドヴィルも購入。

 

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↑薬の感じは、日本で飲んでた頭痛薬「リングルアイビー」に似ている。

 

チビノウチ用の経口補水液も購入。これも事前にネットで調べたもの。

 

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↑凍らせてもいいらしい

 

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↑中身はちょっと想像してたのと違っていた。棒アイスみたいで甘そう。

 

 

家に戻って、まずは効果の優しそうなタイレノールをヨメノウチに飲ませる。

 

が、効かない・・・。

熱もあまり下がらず、依然として38℃オーバー。うーーん。

 

 

よくよくパッケージを見ると、「関節炎の痛み」って書いてある・・・。

(一応、解熱効果のあるアセトアミノフェンもちょっと入ってる)

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なにやってんだヤマノウチ・・・。(すまん、ヨメノウチ)

慌てると良い事は無い。ちゃんと店員に聞くべきだった。

ネットで調べて安心してしまっていた。

 

6時間後、薬の効果が切れるのを待って、アドヴィルを飲ませる。

 

やっと効いてきた・・・。

熱も徐々に下がってきて、とりあえずほっとする。安静安静。

 

チビノウチも、食欲こそないものの、元気に動き回っているので、ひとまず大丈夫そうである。

 

 

落ち着いたところで、病院に行くか迷ったが、肝心のメディケアカード(カナダの保険証)がまだ届いていないのだった。

 

赴任してすぐに申請したが、待機期間が3カ月程度かかるとのことだった。もうちょっとでくるはずなのに。

一応、会社で用意してくれた駐在員保険はあるものの、これも事後清算になってしまう。

 

あと、聞くところによると、モントリオールの病院はトリアージ(重症度に基づいた治療優先度選別)がしっかりしているおかげで、命に関わるものが優先され、風邪のような比較的軽い症状であれば後に回されてしまうそうだ。

 

その為、病院に行ったとしても4~5時間待たされてしまうことがほとんどらしく、診察してもらったとしても、市販薬の購入を勧められることもあるんだとか・・・。

 

外務省のサイトにもこう書いてある↓

カナダの医療事情の最大の問題点は医療機関へのアクセスの悪さ,待ち時間の長さにあります。一般に医療機関を利用する場合には,まず地域の家庭医を受診する必要があります。しかし家庭医は,実数が少なく,また患者数を制限することが許されているため,新規の患者を受け付けていない場合が少なくありません。運良く家庭医を持てた場合でも,医師は基本的に保険医であり診療報酬に上限が設けられているため,1日の診察人数を制限している場合も多く,予約が1~2週間後ということもあります。また,専門医については家庭医の紹介なくしては受診できないシステムになっていますが,極端に医師数の少ない科(整形外科,皮膚科,産婦人科など)では,数ヶ月後から1年先にしか予約がとれない状況です。また,医療費抑制政策により,CTやMRIなどの検査機器の数が日本に比べて極端に少なく,検査の待ち時間も何ヶ月も先という状況です。

外務省: 世界の医療事情 カナダ

 

 

こりゃ、病院にいってもかえって悪化するだけだなと、あきらめて自宅安静。(保険証も無いし)

 

赴任前から、医療の面だけは、カナダの難点だなと思っていた。国民皆保険なのはいいことだが。

 

※とはいえ、もしものときのために、近くの病院は調べておかねば・・・。娘の小児科だけは調べていたものの、大人も行ける病院はちゃんと調べてなかった。

 

いろいろと準備不足を痛感して、その日は就寝。

 

・・・

 

・・

 

いや、眠れない!!

 

 

次は、わたしが発熱・嘔吐・下痢。

そして、なぞの関節痛

 

またしてもヨメノウチがリサーチした結果、カナダで毎年流行る「ガストロ」(ガストロアンテリット)というウィルス性胃腸炎があるらしい。

 

症状として、発熱、嘔吐、下痢、関節痛など。

まさにこれだーー!!!

 

チビノウチ→ヨメノウチ→ヤマノウチと、感染してしまった!

※どうやらチビノウチが吐いたものを片づける際に、私も妻も触ってしまったらしい。

 

『暗殺教室』に出てくるガストロって、これが名前の元なのだろうか??とか考えながら、トイレとベッドを行ったり来たりする。

 

翌日も一日、ベッドのうえ。寝てても関節痛い・・・。くーー。

 

どうにかならないものかと、ネットで調べると・・・毎年この時期、フランスでも流行るらしく、フランス人はコーラを飲んで治すらしい!

 

炭酸が抜けたコーラで、糖分とカフェインを摂取するのがいいらしい。※ダイエットコーラはダメらしい。

 

本当かよ?!さっそく飲んでみる。

 

はい、ぜんぜん効きませーーん!!

むしろお腹イタイ・・・。

 

ぐっぐっ・・・。

 

その日は、日本側とのSkype朝礼に参加予定だったが、さすがにトイレから中継するわけにはいかず、参加を断念・・・。ぜんぜん、グッドモーニングじゃないし。

 

大人しく寝ました。

 

ガストロ自体は、2~3日で治るものらしく、週明けには私も家族もほぼ全快。

 

私とチビノウチだけ、いまだにお腹ピーピーですが、私のはたぶんお薬のせいでしょう・・・。

 

でもやっぱり、一番ありがたかったのは、

温かい…おかゆ、うどん、お茶

でした!!

 

皆さんも、インフルエンザとか、ノロウィルスにはお気をつけください!

 

現場からは以上です。

 

(ヤマノウチ)