モントリオールに聞いてみた(2)「入社後に感じた他社との違いは？」
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アロー！ CC2モントリオールスタジオのヤマノウチです！
「CC2モントリオールに聞いてみた」のコーナー！
第２回は「他社との違い」について。
あんまり比べるようなことでもないのですが、サイバーコネクトツーに入社してみてどう感じたのかをヒアリングしました。
結果は下記のとおり↓
- 毎日、日本語に触れる機会がある
- 上司（リードやアートディレクター）が海外にいる
- 本社とのタイムゾーンが違う、時差がある
- 比較的チームの規模が小さく、ひとりひとりの責任が大きい
- 他企業に比べ、多様的なスキルが求められる（ジェネラリスト寄り）
- リギングとスキニングまでキャラモデラーが担当すること
- アートスタイルの違い（CC2はアニメスタイルが強い）
- チャットで本社とやりとりするため、作業もチャットベースで割り振られる
- 意見や情報を積極的に発信することを推奨する企業文化
- 社長、副社長、マネージャークラスの人間と気軽に相談できる
- マネージャークラスが採用・面接に関わっている
- よくアニメや漫画を参考にする
- 日本語のレッスンが受けられる
- おにぎりが食べられる
- アニメが見れる
- チームで面白いゲームを作るという点においては、変わりはない
- 初めて家のアニメ、漫画、グッズコレクションと会社のスタイルがマッチした！
当たり前ですが、日本語に触れる機会が多い環境であることは大きな違いのようですね！（日本語を喋らないといけないわけではないですよ）
アニメ・漫画など、日本文化に触れられることも違いのひとつと感じるスタッフが多いようです。日本から持ってきた漫画やアニメのライブラリが活躍しています。
モントリオールスタジオは小規模の拠点であることから、ひとりひとりが作品に対してしっかり携わり、貢献できることを喜んでいるスタッフが多いようですね。まだ人数も少ないためスタジオの雰囲気もファミリーのような感じです。
いろいろと細かい違いはあれど、サイバーコネクトツーというひとつの会社として「おもしろいゲームをつくる」という目的はどこも変わりません。
今後も福岡・東京・モントリオールの３拠点で連携して、ゲーム開発に励みます！
現場からは以上です。A la prochaine !
ヤマノウチ
