モントリオールの地下鉄(メトロ)、CC2のスタジオはどこにある?
ボンジュール! モントリオールのヤマノウチです。
最近やっとモントリオール市内の位置関係がちょっとずつ分かってきました。
今回は、地下鉄(メトロ)を紹介しながら、サイバーコネクトツーモントリオールスタジオがどこにあるのかご紹介していきます!
まず、こちらがメトロの地図です↓
グリーン、オレンジ、イエロー、ブルーのラインが走っているのがわかりますね!
■PDF版はこちら
http://www.stm.info/sites/default/files/pictures/a-plan_metro_noir_2016.pdf
色分けされていて非常にわかりやすいです。
我々のスタジオは、このオレンジラインにある「ローリエ」という駅の付近にあります。
ちょっとモントリオール中心地をエリアごとにわかりやすくしてみました↓
↑サイバーコネクトツーモントリオールスタジオは黄色の「マイルエンド」エリアにあります。中心街であるダウンタウンからメトロで15分程度。
では、我らが聖地ローリエへ行ってみましょう!
↑これがローリエ駅の入り口!(もう1個大きな改札口もありますが、わかりづらいのでこっちを使います)
どこの駅もそうですけど、メトロの入り口のドア・・・めちゃくちゃ重いんですよね・・・。(たぶん空気圧の問題だと思うんですけど)
マンガ『HUNTER×HUNTER』でいうところの「試しの門」って感じで、メトロに乗る前にちょっとした試練が待ってます。求められる腕力!
屈強なモントリ男子の後ろに付いて入るのも手です。私はそうします。
後ろにレディがいる場合は開けておいてあげるのがマナー。
試しの門をくぐると、続いて改札選別の門があります。
ここでも、通るに値する人間か(運賃を払ったか)どうかを判断されるわけです。
↑これは別の駅のですが、どこも同じマシーンです。
そのまま進もうものなら、「赤い鉄の刃」(写真左)に挟まれ、両モモをグギッっとやられるか、クルクル回る「鉄のこん棒」(写真中央)で下腹部を連続強打し「うおっおっおっおっ・・・」となることは避けられません。
ここを攻略するには、アレが必要です!
メトロカードだッ!
これは、紙製の一時カードで、チャージすることはできない。
さっそく手にいれよう。
大体、どこの駅にもこんな感じのキオスク端末がある。
注意して欲しいのは、「大きいキオスク」と「小さいキオスク」があることだ!
竜宮城帰りの浦島太郎なら小さいキオスクを選ぶと思いますが、そっちはチャージ専用の上級者向け端末なので、はじめての人は「大きいキオスク」を探すといいだろう。
まずは、言語を選ぶ。
私のようにフランス語ができない方は、画面右下の英語メニューをセレクトするといいだろう。
つぎに、何回分のチケットかを選ぶ。
1回分は$3.25。往復チケットだと$6になって、ちょっとお得だ!
※ほかにも、1日フリーパスや、週末フリーパスなんかもあるぞ。
そして、代金を支払う。
クレジットカード(日本のでも可。VISAかマスター)や、現金で支払おう!
キオスクの右側にカード挿入口があるので、そこをチェック。
カードを入れると、また言語を聞かれるので、ここでも「Anglais(英語)」を選択するといいだろう。(何回聞くんだ!)
支払い完了!・・・でもまだ油断はできない!
右側のカード支払い画面で「完了」となったあと、「しばらくお待ちください」となるわけだが、すぐに写真3番のカード排出口を覗いてはいけない!
そのまま待っていてもカードはずっと出てこないぞ!
なんとキオスク左側の画面(最初のタッチパネル)に「レシート入りますか?」と出ているではありませんか?!
ここで、Oui(Yes)かNon(No)を押さないと、次のステップにいかないのだ!
一度、左画面に目をやる必要がある・・・だと?!
求められる注意力!
さあ、メトロカードを手に入れたら改札をくぐろう。
↑日本と同じ、ピっとかざすだけ。(2回かざすと、2回分取られるので注意しよう。私は、やられた。)
↑ちなみに、リチャージ式の「OPUS」カードというのもある。博多でいうところの、nimoca(ニモカ)カードのようなプラスチックカードだ。私はこれを使っている。バスにも乗れるぞ!
OPUSカードは、駅の窓口で買うことができる。窓口スタッフに「OPUSくれ!」と言うと「1年分?半年分?」と、いきなりロングスパンをレコメンドしてくるから気をつけろ!1トリップでOKだ!
・・・やっとの思いでプラットフォームに到着!
↑ホームはこんな感じ。ローリエは小さい駅なので、安全ゲートのようなヤボなものは存在しない。自分の身は自分で守るのだ。
↑これは新型車両。乗れたらラッキーだ。
なお、電車がホームに到着してからドアが閉まるまで、恐ろしく短いから注意しよう。(特にローリエは短い気がする・・・なんとなく)
体感的には、5秒!
閉まる前にベルとかも鳴らない。
(なんかうっすら「キンコンカーン♪」みたない音がする)
1回閉まったら、開かない。
(一度、妻が挟まれた・・・)
すぐ乗る!すぐ降りる!
求められる俊敏性!
↑駅の案内板は非常にわかりやすいので、グッドです!
ラインを乗り換える際も、色を目印にすればいいので簡単です。
(グリーンに乗り換えるときは、グリーンの看板のほうへ)
このように、メトロに乗るには、腕力、注意力、俊敏性が求められるますが(嘘)、慣れるとどうということはありませんので、モントリオールにいらっしゃったときは、うちのスタジオにもぜひお越しください!
ヤマノウチ