ISART DIGITALモントリオール校の学生作品発表会に参加!
「ISART DIGITAL」モントリオール校さんのイベントに参加!
Allo! Ici, Koji de CyberConnect2 Montreal Studio!
アロー! CC2モントリオールスタジオのヤマノウチです!
3D、VFX、ビデオゲームの学校「ISART DIGITAL」のモントリオール校で行われた学生作品発表会にご招待いただきました。
↑エントランスには100人以上の業界関係者さんが集まっていた。
イベントは2部構成で、1部が学生プレゼン、2部がカクテルパーティーだった。
プレゼンは4作品が行われ、うち3作品がゲーム、残り1本は短編アニメーションだった。(写真撮れず、残念。)
どの作品も10名程度のチームメンバーで制作されており、その代表者数名がスライドを見せながらプレゼン、その後に実機プレイという流れだった。
※なお、全てフランス語(わーお)。今回は私ひとりで参加だったので、言語バリアにより内容を理解するのに手こずってしまった。
↑プレゼンのあとのカクテルパーティー。大体、モントリオールの業界関係者さんは顔見知りが多いようで、かなり気さくな感じの雰囲気だった。
↑これはちょっと懐かしい感じもする格闘ゲーム。日本の格闘ゲームに、大いに影響を受けているのだそう。タイプの違う3キャラから選択可能。サイキッカーのように飛び道具(弱・中・強)を駆使してバトルする。ダッシュやバースト、必殺技など、基本的な動作は入っていた。開発チームにプログラマーが居ないそう(すごいな)で、ちょっと動作が重かったが、これから改善するらしい。
↑2人プレイで行う共同アクションゲーム。操作する2体のキャラがエネルギー状の線で繋がれており、それを使って障害物を破壊したり、物体を吹っ飛ばしたりして敵を攻撃する。チームワークが試されるゲームコンセプト。
↑フィールドの街並みが美しいアクションゲーム。ロボットの動物?を操作しながら目的地を目指す。敵の目を盗みつつ進む、スニーキングアクション。攻撃ボタンなどはなく、移動とジャンプのシンプル操作。パズル的な要素もある、ステージクリア型の設計。
↑教室に貼られたたくさんの付箋。映像作品の構成をブレストしたときの名残らしい。
↑作品数は少なかったが、それでも会場内はかなり盛り上がっていた。
↑パリの本校から来ていた統括校長先生(創業者)とおよそ半年振りにご挨拶。エネルギッシュな方だ。
これからISARTモントリオールの体制に大きく手を入れ、さらにパワーアップさせていくと熱弁されていた。これは期待したい。近いうちにまた来ることになるだろう。
特に学生さんと集中的に話せて、いい機会になりました。
ジュニアスタッフの採用もがんばらねば!
フランス語も何とかしよう!
現場からは以上です。A la prochaine !
ヤマノウチ