次の赴任者がやって来る!
次の赴任者がやって来る!
Allo! Ici, Koji de CyberConnect2 Montreal Studio!
アロー! CC2モントリオールスタジオのヤマノウチです!
現在、モントリオール採用スタッフ3名+ヤマノウチの4名(と、コーディネーター sサンブリッジさん)が勤務するサイバーコネクトツーモントリオールスタジオですが、ついに本社から2人目の赴任者がやって参ります!
ビザの手配も完了し、ここ最近は、彼が住むアパートメントを探していました。
物件サイトや、クラシファイドなどで条件に合う物件をリサーチし、サンブリッジさん経由でオーナーとコンタクトしてもらい、内見アポイント。見た物件の写真を赴任者本人に送って確認してもらう流れ。
日本だと不動産仲介の業者さんに頼んで見繕ってもらうところですが、こちらは自力で探してオーナーさんと話すしかないそう。※お高めのアパートや、不動産の購入などは仲介業者があるっぽい
それにしても、ネットに載っている写真と実物の違いに戸惑いました。ネットで見るとキレイそうな物件でも、実際に行ってみると物が散乱していたり、床がシミだらけだったり、かなりギャップがありました。(床に黒いシミが広がっていた物件は怖かった…あとで掃除するって言ってたけど、NG!)
モントリオールは古い物件が多いですし、設備の状態や管理体制、管理人さんの人柄や、住民の雰囲気も実際に行って確かめたいところ。
なお、7/1の祝日カナダデーは「ムービングデー」と呼ばれて、みんな引越しをする日なのだそう。なので、この時期は物件の入退居が増えるタイミング。
今回のリサーチでも、ネットでよさそうな物件を見つけても、コンタクトしたときには別の方に取られていたり、日本側の返答を待っている間に別の契約が決まったりと「スピード勝負」なところもありました。時差の壁はこんなところにも…。
とはいえ、なんとかいい物件が無事に決まり、あとは赴任者がこちらに来たタイミングで本契約のサインをし、鍵を受け取るだけです!(良かったよかった)
(管理人さんに「日本から来ました」と伝えると、「ちょうど静かな人を探していたんだよ」とのこと。そういうイメージなのね。)
赴任後に家を探すというやり方もあるかもしれませんが、ムービングデー後だと良い物件も残っていなさそうだったので、今回は先に探すことにしました。
それに、私自身もそうでしたが、やはり住む家が決まっていると赴任時の安心感が違います。それでなくとも新天地での生活は不安ですしね…。
さて、そんな彼(次の赴任者)は、いよいよ今週末に到着予定! しっかりと出迎えて、いいスタートダッシュを切りたいと思います。
だがしかし・・・やってくるのは赴任者だけでは無かった――
それはまた次回のお話ーー
現場からは以上です。A la prochaine !
ヤマノウチ