モントリオールに聞いてみた(5)「ゲームクリエイターを目指したきっかけは?」
Allo! Ici, Koji de CyberConnect2 Montreal Studio!
アロー! CC2モントリオールスタジオのヤマノウチです!
CC2モントリオールスタッフに質問する企画第5回!
今回は、「ゲームクリエイターを目指したきっかけ」について、聞いてみました。
ではさっそく↓
私は、ずっとずっとずっとビデオゲームプレイヤーであり、それは、単純に1番好きなエンターテイメントでした。『スーパーマリオ』シリーズのような面クリア型のものだけではなく、『ファイナルファンタジー』シリーズのようにストーリーを伝えることもできます。 これは、素晴らしいエンターテイメントです! ただ、私はそれがどのように作られているのか知らなかったし、知りたかった...。 のちに私はアニメーションに興味を持ちました。そして、これらの情熱を組み合わせることでゲーム開発者になれると考えたのです。
(シニアアニメーター)
私がまだ小さかったころ、私の家ではゲーム機を買ってもらえませんでした。プレイステーションなどを持っていて、それを自慢してくる友達やいとこに対して、強く嫉妬していました。なので、いつか、そのようなゲームを作っているクリエイターになって、周りの人たちを見返してやろうと思ったのです。
(キャラクターモデラー)
小さいころから、ゲームボーイやプレイステーションで遊んできました。好奇心の強い子どもだったので、世の中のものがどのような仕組みで動いているのかを考えるのが好きでした。ただ、ビデオゲームだけは、どうやって動いているのか全く想像できませんでした。それから、数学を勉強し、プログラムを組むことでゲームが動いていると知り、ゲームプログラマーの勉強をはじめました。
(ゲームプログラマー)
ゲームは、人々をハッピーにしてくれるからです!
(ゲームデザイナー)
小さいころからゲームを遊んでいました。そのうち、MODなども作るようになり、実際のゲームのデータを見たり、変更したりして遊び始めました。3ds Maxの体験版を使ってみたところ、それがとても楽しかったため、キャラクターモデリングが勉強できる大学へ進学しました。
(キャラクターモデラー)
いつもゲームが私にインスピレーションを与えてくれるからです。
(アニメーター)
当初は、大学の教育学科に通っていましたが、ゲーム制作に興味をもちました。実際にやってみたところ、たくさんのメンバーでいっしょにひとつのものをつくることに楽しさを感じました。その後、ゲーム学科に移動してクリエイターを目指しました。
(ゲームデザイナー)
面接などでお会いする方々にも聞いてみると、やはり小さいころにゲームを遊んだことがきっかけでクリエイターを目指した方が多い印象です(特に日本のゲームを遊んでいる)。
小さなころからの夢を実現できているのは素晴らしいことですね!
現場からは以上です。A la prochaine !
ヤマノウチ