サイバーコネクトツー モントリオールブログ

モントリオールスタジオのマネージャー日記

『第4回 日本・カナダ ゲームサミット in 東京』にサイバーコネクトツー代表の松山洋が登壇しました!

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ボンジュール! サイバーコネクトツーモントリオールスタジオのヤマノウチです!

 

先日、日本時間11/29に行われた『第4回 日本・カナダ ゲームサミット』(東京開催)にサイバーコネクトツー代表の松山洋が登壇しました!

 

 

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そのレポート記事がファミ通.comさんで公開されていますので、ご紹介いたします!

 

www.famitsu.com

 

弊社サイバーコネクトツーのほかにも、セガゲームスさん、バンダイナムコスタジオさんがゲームメーカーとして登壇されていますね!

 

ちょっと、弊社代表の発言をピックアップしてみます。

 

サイバーコネクトツーモントリオールスタジオについて

 

サイバーコネクトツーは1996年に福岡で誕生した会社で、そのときの社員はわずか10名足らず。2016年、設立20周年を迎えたいまでは、福岡本社に約200名、東京スタジオに約30名の開発スタッフを揃え、つい先日に3つめの拠点となるモントリオールスタジオをオープンさせるなど、年を追う毎に事業を拡大。

モントリオールスタジオは、50人規模のスタジオにする予定で、1年で20〜30人、2年で40〜50人ほどの人材を現地で採用していく計画とのこと。独自の開発ラインを走らせるのではなく、日本のスタジオと連携して、同じプロジェクトに取り組んでいくと、松山氏は語っていた。

 

海外スタジオやマーケットに対して、どのような考えを持っているのか?

松山氏は、日本のゲーム業界が盛り下がってきている理由として、強い意志もなく参入してきた人たちが撤退しているせいでそう見える部分もあるのではないかと持論を展開。いまは本物の作り手だけが残っている状態に近く、言わば下げ止まりの状態になってきたのではと語っていた。おもしろい作品を作りさえすれば、世界にも通用するという実績を持つ松山氏は、「ゲームの世界に国境はないのかなと思っています」と、自身の考えを明かしていた。

 

カナダにあるスタジオと、日本側との連携はどうしていくのか?

自社がパブリッシャーではなくデベロッパーであるサイバーコネクトツーは、モノを作ることがメインであるため、何をすべきかは松山氏がはっきりと指示を与えるとのこと。文化は違えど、すべての判断は松山氏によってくだされるスタイルになる。ただし、現地の意見を聞かないというわけではなく、話し合いはつねに行い、改善できるところはしっかりと改善し、よりよい方向に持っていくことをスタンスにしていくとのこと。

 

といった感じです!

 

モントリオールスタジオは、最終的には50人規模の開発スタジオにする予定です。

ただいま、それに向けて求人活動をおこなっている最中なのです。

 

(早く日本側と連携して開発をスタートさせたい!)

 

他の会社さんの考え方も非常に参考になりますね。

詳しくは、ぜひレポートをご覧ください。

 

なお、この『第4回 日本・カナダ ゲームサミット』、12/2(金)には福岡でも開催されます!

東京・福岡開催「日本・カナダ ゲームサミット 2016」にてサイバーコネクトツー松山洋の登壇決定! | サイバーコネクトツーNEWS

 

弊社代表の松山に加えて、私(ヤマノウチ)もモントリオールからSkype中継で登壇する予定です!

 

お近くの方はぜひ、ご参加ください!

 

www.famitsu.com