言わなければ、わからない!
最近、モントリオール以外の遠方にお住まいの方々とSkypeで面接をしているのだけれど、今週は特に多かった。
そこでふと気付いた。
「Skype=ビデオ通話だけではない」
私は、日本にいるときはSkypeを仕事で使う場面が多く、そのほとんどが遠隔地とのビデオ会議。
勝手ながら私のなかでは、「Skype面接」=「ビデオ通話面接」というふうに脳に刷り込まれていたわけだが、実際に面接をしてみると8~9割の方が「ビデオOFF」、音声通話のみで面接に参加される。
もちろん「すみませんが、よければビデオONにしてもらえませんか?」と伝えると、快くONにしてくれるので、WEBカメラがないわけでもない。
それに、PCじゃなくて、スマホのSkypeを使われる場合もある。
確かに、Skypeと一口に言っても、チャットも音声通話もあるわけで、「Skypeしませんか?」と伝えても、それが何を指すのかは人それぞれだよなぁと。
何事も、自分の尺度だけで考えたらマズイなと。次から事前にビデオありの旨を伝えることにした。
それにしても、ビデオ通話のときは聞きとれる英語も、音声のみだととたんに聞きとれなくなる・・・。コーディネーターさんにも同席してもらってるので聞きもらすことはないのだけど。
同じく、電話の英語も聞きとりづらい。銀行とかの音声ガイダンスでさえ何度か聞き直してしまう始末。
表情とか、身振り手振りが与える影響って思ったよりも大きいんだなぁ。
一番の解決策は、はやく英語に耳を慣れさせる!
・・・ではなくて、「直接会って話す」ことなのだろう。
会いたくて 聞き取れなくて 震える
・・・
現場からは以上です!
See you soon!